USM S8 スペシャルレート使用構築 ブラッキーシェイミ
こんばんは、胡蝶です。S8のスペシャルレートは禁伝幻を1匹使えるシングルと聞いたので好きなシェイミでレートに潜ろうと思いました。7世代ではS1にブイズで潜って以来久しぶりのレートとなり、ブラッキーズはorasぶりです。目標であったレート1700達成できたので記録に残したいと思います。
150戦くらいした後にブラッキー、ガブリアス、ランターンの型を変えて2月末にレリセしました。その結果64勝48敗、最高＆最終レート1708、190位で終わりました。
↑から1勝1敗して最終が↓になります。
個別紹介
特性：シンクロ
性格：図太い
実数値(努力値)：202(252)-x-173(220)-x-150-90(36)
技構成：イカサマ、月の光、欠伸、挑発
左上固定の相棒枠、可愛い。
素早さは珠ガルド抜き（orasから変えてない）です。ブラッキーミラーやテッカグヤ、ポリ2等に抜かれたことがなく、ラス1対面挑発して勝ったことが何回かあったので正解だったと思います。
（最速テッカグヤに怯えていたので当たらなくて助かりました）
最初は癒しの鈴の子を使っていたのですが、挑発が欲しい場面が多かったので変更しました。耐久ポケモンやメガゲンには挑発から入ります。特性は精神力にしたりシンクロにしたりしていましたが、どちらの方がいいのかは諸説あります。
コケコやテテフが多く辛いところもあったけれどもネクロズマ等解禁枠に強く、型を変えてからの選出率は78.5%で最も選出しました。フェアリーや格闘と対面したら試合終了になりかねないので気をつけましょう。1番好きなポケモンであるブラッキーが活躍できて非常に楽しかったです。
シェイミ＠気合の襷
特性：天の恵み
性格：臆病
実数値(努力値)：175-x-95-172(252)-96(4)-196(252)
技構成：シードフレア、エアスラッシュ、大地の力、めざめるパワー氷
好きな幻ポケモン、可愛い。
主にグラードン、カイオーガ、アルセウス入り、その他選出に困ったら出しました。シードフレアは無振りカイオーガに確定で耐えられてしまいます。したがってゲンシカイオーガじゃなかったら殆どがスカーフなのでランターンに引くのが安定です。
大地の力を考慮されないこともあり（特に序盤）、多くのヒードランを倒してくれました。H振りゲンシグラードンに対して大地の力(＝シードフレア)で確定2発なので半分削ったらシェイミで勝てます。
エアスラッシュは臆病サンダースの10万以下の火力ですが、怯みが強かったので様子見で打つことが多かったです。エアスラのダメージ量で相手の振り方を判断したり、シードフレア等他の技の圏内なのかの判断材料となったりしました。
襷を残しながら立ち回るのが難しく、シェイミより早いポケモンには強くないので控えめスカーフも面白そうだと思います。
特性：威嚇→力持ち
性格：意地っ張り
実数値(努力値)：152(212)-155(124)-145-x-115-92(172)
技構成：じゃれつく、アイアンヘッド、炎の牙、不意打ち
以前からレートで使いたいと思っていたメガ枠。可愛い。
ブイズ生主が開いた、ブイズを1匹以上絶対選出というルールの大会の際に育成した子です。素早さは上記のブラッキー抜きニンフィア抜き（偶然にも麻痺状態の最速115族抜き）です 。控えめテテフのサイキネZ耐え、残りAだったと思います。
フェアリーの相手をしてほしかったのでアイアンヘッド、ナットレイやハッサム意識でテッカグヤにも打てる炎の牙。主にアイヘと不意打ちしか打たないので技外しの心配もなく安心です。グラードンやヒードラン等の炎タイプがいると選出できないのが辛いですが、S振りが読まれずに麻痺したテテフを無償突破してブラッキーを動きやすくしてくれました。この子がいたのでトリルをされることが少なかった印象。
ファイアロー＠飛行Z
特性： 疾風の翼
性格：陽気
実数値(努力値)：177(188)-108(52)-93(12)-x-90(4)-195(252)
技構成：ブレイブバード、鬼火、羽休め、挑発
HBは鬼火込みで意地っ張りキノガッサの岩封耐えです。エルフーンやジャロ―ダ（オニゴーリ）、バトン等が来そうだったら先発に出して挑発します。キノガッサ対面は鬼火を当てましょう。中には鬼羽をしてるだけで勝てた試合もありました。しかしコケコやテテフがいると出しにくいです。他のポケモンに変えた方がいいのではと思いながらも格闘タイプ選出の抑制になると考えて最後まで変えませんでした。
ガブリアス＠電気玉
特性：鮫肌
性格：陽気
実数値(努力値)：189(44)-151(4)-116(4)-x-131(204)-169(252)
最初はHSの地震逆鱗ステロ岩封だったが、初手スカーフテテフ対面で出落ちしたのでDに振り、技構成も変更しました。控えめテテフのムーンフォース87.5%耐えであり、眼鏡コケコのマジシャは耐えますがフェアリーZは耐えません。岩封から投げつけるに変えたことで裏のポケモンで抜ける範囲が広がり、このパーティには合っていました。故に基本的には初手に出してステロを撒いたり電気玉を投げたりして後続のサポートをするのが役割です。ゲンシグラードンを半分削ってシェイミの圏内にしたら上出来です。
ランターン＠突撃チョッキ
特性：蓄電
性格：控えめ
実数値(努力値)：207(52)-x-102(188)-129(172)-108(92)-88(4)
技構成：10万ボルト、熱湯、冷凍ビーム、雷
orasの頃からパーティに入っているポケモン。HBは陽気メガレックウザの地震耐え、HDは控えめカイオーガの潮吹き2耐えです。最初は食べ残しの子を使っていたのですが、カイオーガの潮吹きに後出しできないことに気づき、新たに育成してチョッキを持たせました。主にカイオーガ入りに控えて選出します。カイオーガに後出しして、相手の裏を考えて技を選択することで有利に運べます。
感想
辛いポケモンが多く、1700まで来れたのは運がよかったと思います。特殊アルセウスはシェイミで誤魔化すしかないし、グラードンテッカグヤで回されたりレックウザヒードランで回されたりすると、どこかで読み勝たなければいけません。また、ゲッコウガやアーゴヨン、フェローチェ等ガブより速く一発で倒されるポケモンがいる場合は出し負けたら試合終了まであります。しかしながらフェアリーが多い中ブラッキーを選出できて、その上勝てることが多かったので満足感を得られました。（欲を言えばメガクチートで剣舞積んで全抜きもしたいと思ってた）
S9のスペレはブイズで潜りたいと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
