ブラッキーズ

ブイズが好きです

【SVシングルS10】ブラッキードラパルト【最終751位/レート1916】

 

胡蝶です、S10お疲れ様でした!

自己最高レートを更新&最終3桁順位となりましたので使用構築を紹介します。

 

 

【構築経緯】

相棒枠のブラッキーから組み始めた。

ブラッキーと相性がよく、使い慣れているゴーストタイプ(ドラパルト、ハバタクカミ)をアタッカーとして採用。

これらの苦手なS上昇のブーストエナジーハバタクカミを後出しから流せるようにチョッキヒスイヌメルゴンを採用。

上記ではレギュレーションDで使用率が高かったディンカイサフゴパオカミウーラのような並びに勝てないので、水ウーラオスと水ロトムを採用。

 

【個別紹介】

 

ブラッキーゴツゴツメット

テラスタイプ:フェアリー

特性:精神力

性格:図太い

実数値(努力値):202(252)-x-173(220)-x-150-90(36)

技構成:イカサマ/月の光/挑発/電磁波

S:麻痺した最速110族(オーガポンなど)抜き

 

カイリューに強めの物理受け。

中盤以降に増えてきたオーガポンやイダイトウ♂が入っている構築に選出する。

環境が変わって追い風に感じました。

ゴツメとイカサマで物理ポケモンを削るのが役割。

電磁波や挑発で起点回避するように立ち回る。

身代わりされても裏にすり抜けドラパルトがいれば何とかなります。

 

電磁波が流行していたので特性はシンクロと悩んだが、役割対象である物理ポケモンの氷柱落としやアイアンヘッドを考慮して精神力。

私の構築に出てくる水ウーラオスがスカーフ持ちが多くてゴツメで削れていった印象。

 

ラスタルは弱点の格闘と虫を半減にできてフェアリーは等倍にできるフェアリータイプ。

ラスタルすればミミッキュに勝てる。

 

 

ドラパルト@拘り鉢巻

テラスタイプ:ゴースト

特性:すり抜け

性格:陽気

実数値(努力値):167(28)-172(252)-96(4)-x-97(12)-207(212)

技構成:ドラゴンアロー/テラバースト/蜻蛉返り/不意打ち

S:最速テツノツツミ抜き

 

選出時にこのポケモンを通せるか考えて、通せると判断したら選出。

基本的に上から攻撃できるのが偉い。

(オーガポンに抜かれてない安心感)

スカーフ持ちやブーストエナジーのS上昇に弱いので他のポケモンでサポートする。

初手に出して暴れるか、あるいは裏においてドラパルトの一貫が作れるように立ち回る。

ゴーストテラバーストの一貫ができると気持ちいい。

 

 

ヒスイヌメルゴン@突撃チョッキ

テラスタイプ:フェアリー

特性:草食

性格:冷静

実数値(努力値):187(252)-120-121(4)-178(252)-170-72

技構成:ヘビーボンバー/流星群/10万ボルト/火炎放射

 

ハバタクカミやテツノツツミのS上昇を流すのが役割。

その他ドヒドイデやチオンジェンのいる受け系統の構築に出す。

対カミのヘビボン、タイプ一致最大火力の流星群、対サーフゴーの放射、水テラスしたカミやサーフゴーへの10万。

ラスタルは弱点の格闘を半減できてドラゴン無効のフェアリー。

終盤はカミやサーフゴーの電磁波による痺れで突破されることもあった。

 

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:水

特性:古代活性

性格:臆病

実数値(努力値):131(4)-x-103(220)-180(196)-157(12)-181(76)

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/瞑想/痛み分け

HB:意地カイリューの+1地震が15/16で耐える

C:なるべく高く

S:ブーストエナジーで素早さが上がるようにC<S

 

災厄ポケモンが複数いるなどドラパルトが通りにくい構築や積んできそうな構築に選出。

レギュレーションDの使用率高いポケモンと戦えるのが偉い。

シーズン中盤以降はオーガポンが増えて選出しにくくなったがスケイルショット勢に切り返せるブーストカミは神だった。

 

 

ロトム@オボンの実

テラスタイプ:鋼

特性:浮遊

性格:図太い

実数値(努力値):157(252)-x-174(252)-125-128(4)-106

技構成:放電/ハイドロポンプ/ボルトチェンジ/鬼火

 

ディンカイサフゴパオカミウーラやドヒドディンルーのような構築に選出。

ボルチェンでサイクル回せるし、状態異常でサポートできる優秀な補完枠。

命中不安が多いけど最終日に身代わり残飯ランドロスに6回連続でドロポンを当ててくれた。

 

水ウーラオス@パンチグローブ

テラスタイプ:水

特性:不可視の拳

性格:意地っ張り

実数値(努力値):189(108)-200(252)-121(4)-x-81(4)-135(140)

技構成:水流連打/ドレインパンチ/ビルドアップ/身代わり

S:最速70族、準速82族抜き

 

災厄ポケモンにタイプ上有利なのが偉い。

相手のウーラオスが悪に見えたら絶対に選出する。

キョジオーンが増えすぎたので身代わりで気持ち程度の対策。

私のレート帯ではキョジオーンを起点にして何度か3タテしてくれた。

強いキョジオーン使いには勝てなかった。

 

【結果】

最終751位 レート1916 

 

【最後に】

環境的にブラッキーが選出しやすくて勝てたので楽しいシーズンでした。

7世代SMのS1で使用したブイズパのレート1904を超えました。

イーブイZでバトンしてCSブラッキーに繋いでた頃が懐かしい。

オーガポンがレートで使えることにびっくりしましたが結果的にブラッキーの活躍の機会が増えてよかったです。

環境が変わりますが引き続きブラッキーで対戦していきたいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

質問やアドバイス等ありましたらTwitter(胡蝶@referencegroup_ )までお願いします。